首の痛みは、首の後ろから背中にかけて、または肩甲骨のまわりの特に肩甲骨と背骨の間に感じることが多いようです。そういった症状の主な原因は、ストレートネック、むちうち、寝違い、骨折、炎症、変形などが考えられます。一般的な肩こりも首から肩にかけて存在する僧帽筋のこりが主に原因で首の姿勢などに原因があります。
朝、目が覚めた際に首の後ろや肩にかけて痛みが出るいわゆる「寝違え」は、睡眠中不自然な姿勢が続いたために一部の筋肉が血液供給不足におちいる事による一過性の症状の他、首の後ろの関節(椎間関節)の袋(関節包)の炎症が起こる、同じ姿勢の持続による首の筋肉の負担がかかり続けて起こるなどの原因が考えられます。「寝違え」による痛みが数日続く、痛みがひどい場合はご相談ください。
肩こりは一般的に、生活習慣や体質などを原因とするものと肩以外の病気・症状によって二次的に引き起こされるものとに分別されます。「肩こりぐらいで」などと安易に考えず、原因をきちんと解明し、正しい治療を受けるためにもご相談ください。
現代病の一つと言われている、スマホ首(ストレートネック)は、日常的に頭を下に垂れた姿勢でスマホを長時間使い、首が痛い、首の後ろがこる、首の付け根のこりが取れない、肩こりがするなどの不調が現れた状態です。放っておくと、手足のしびれ、めまいなど自律神経系の症状の原因ともなってしまうため、一度ご相談ください。
■病名 | |
●頚椎椎間板症 | ●頚椎症性神経根症 |
●頚椎椎間板ヘルニア | ●外傷性頚部症候群 |
●後縦靭帯骨化症 | ●黄色靱帯骨化症 |
●腕神経叢損傷 | ●胸郭出口症候群 |
肩の痛み・違和感は、成人の方にはいわゆる四十肩・五十肩と言われる肩関節周囲炎の方が多く見受けられます。他にはインナーマッスルの筋肉が痛むことで発症する腱板損傷(ひどい場合は腱板断裂)も考えられる病例です。
15歳前後までの成長期のお子さんでは、野球をされている方に多いリトルリーガーショルダー(野球肩・投球肩)といわれる症例があります。これは、無理な投球練習などが原因で、上腕骨の肩に近いところの成長軟骨に障害が生じるものです。
肩を挙げると痛みがある(肩の付け根または内側がズキズキと痛む)、挙げづらいといった症状や、夜に痛みがあって眠れない(夜間痛)などがある場合は、肩周囲の筋肉や腱、靭帯、関節包、滑液包などの組織が加齢などにより変性、炎症を起こしている可能性があります。症状が軽いから、放っておけば自然と治るからと、安易に考えず一度当院にご相談ください。
■病名 | |
●肩関節周囲炎 | ●肩腱板損傷・断裂 |
●インピンジメント症候群 | ●石灰沈着性腱板炎 |
●胸郭出口症候群 | ●反復性肩関節脱臼 |
●腕神経叢損傷 | ●翼状肩甲骨 |
●野球肩 | ●上腕骨近位端骨折 |
医院名 |
医療法人社団四葉会 はせがわ整形外科 |
医師 |
院長:長谷川 友亮 副院長:長谷川 晃三 |
住所 |
〒433-8125 静岡県浜松市中央区和合町220-1744 第1駐車場 55台 第2駐車場 約25台 |
診療科目 |
整形外科・リウマチ科 リハビリテーション科 スポーツ障害の診療外来 介護リハビリ |
電話番号 |
053-412-2008 |
浜松市中央区和合町・富塚町・西山町・伊佐地町・大平台・大人見町・古人見町・和地町・湖東町・雄踏町・篠原町・幸・泉町・葵西・葵東・住吉・城北・小豆餅・高丘・高林・和地山・初生町・半田山・三方原町・布橋など幅広いエリアから患者様に来院頂いている実績があり、地域に評判の良い整形外科を目指しています。
「どんな治療法があるの?」
「治療にかかる期間は?」
疑問に思う事、何でもご相談ください。
お電話またはお問合せページより承っております。